ニューポート湾の半島の最先端から見ると、ニューポート港に出入りするレジャーボートの列がまるでラッシュ・アワーのように続いていた。その向こうは、港に出入りするボートの姿が見渡せる高級別荘地。ニューポートの街は、郊外のオフィス・パーク、アーバインのすぐ近くにあり、ここから通勤している人も多いという。 人工的に入江を作ってマリーナにした「マリナデルレイ」。ロサンゼルスのダウンタウンから車で30分以内という地の利を売り物に、新しく開発されたリゾートだ。 大型船が入ってくるロサンゼルス港は、ロングビーチ一帯にある。クイーン・エリザベス2世号の姉妹船クイーン・メリー号は、ここにつながれてホテルになり、余生を送っている。 ラグーナ・ビーチは、サンフランシスコの南にあるカーメルと共に知られる、西海岸を代表するアーティスト・コロニーだ。芸術家のアトリエやその作品を売るギャラリーが並ぶこのビーチは、一般の観光客にも人気を博している。 美しいラグーナ・ビーチで波とたわむれている子供達。 ラグーナ・ビーチでは、ビーチ・バスケット・ボールが人気。芸術家達の創作活動の気分転換にも利用されているようだ。 ラグーナ・ビーチの海岸には、バスケット・ボールのコートを始め、子供達のブランコなどが置かれ、地元の人が気軽にくつろげる場所になっている。 太平洋岸のウェスト・コーストの日没は本当に美しい。太平洋が真正面に広がる丘の上に建つ、ラグーナ・ビーチの高級別荘地で。 カリフォルニア州第二の都市サンディエゴは、カリフォルニアの歴史の発祥の地でもある。1769年、ここにスペイン系のミッションが建てられたのが始まりなのだ。ラホイヤからミッション・ベイ(左側)を望む。 サンフランシスコを抜いて急激な成長を続けているサンディエゴでは、近代的な高層ビルが次々と建てられている。 昭和天皇の訪米の際の訪問地の一つに加えられたスクリップス・インスティテュート・オブ・オーシャノグラフィー(海洋研究所)のあるラホイヤは、サンディエゴ郊外にある美しい海岸の町だ。ラホイヤ・コーブと呼ばれるビーチ。 サンディエゴ・ミッション。「エル・カミノ・リアル街道」沿いに、サンフランシスコの北まで続いている鐘。 年間を通して温暖な気候が続く太平洋岸の町サンディエゴは、海や陸の野生動物にとっても住みやすい所だ。サンディエゴ動物園やシーワールドは世界最高レベル。 サンディエゴ湾を囲む半島、コロナードの大半は、アメリカ海軍の基地になっている。1887年に建てられたホテル・デ・コロナードは、19世紀のアメリカのリゾートを代表する建物。 自然の良港サンディエゴは、サンフランシスコ港やポートランド港、シアトル・タコマ港と並んで、西海岸の重要な港だ。アメリカ第11艦隊の母港の町としての性格が強かったが、日本を始めとするアジア諸国との関係が活発になるにつれて、貿易港としての役割が大きくなってきたようだ。 サンディエゴ湾の北隣にあるミッション湾は、市民のマリン・レジャーの場所。 遠洋漁業の基地でもあるサンディエゴ港。魚群を見つけるためのヘリコプターも積む。 サンディエゴ湾のコロナードへ。基地内を通らないで渡れるコロナード・ベイブリッジ アメリカ第11艦隊の艦船も数多く入ってくる。サンディエゴ湾。
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