ニューヨークといえば、ブロードウェイ。ブロードウェイとは、マンハッタン島の北から南まで走る大通りのことだが、それが碁盤の目状の道路に対して、例外的に斜めに交差している。この道路は、ミュージカルの本場、タイムズ・スクエア付近も通っているので、ショービジネスの世界の代名詞のようになっているのだ。

ミュージカル・スターをめざして、アメリカ中からブロードウェイに集まる若者。ミュージカル「キャッツ」の劇場前でブレイク・ダンスを披露。

ニューヨークの人は、古着を最新ファッションに変身させる名人だ。1950年代のを懐かしむひとのための店、10番街にある「エンパイア・ダイナー」。

ニューヨークには、古くなった倉庫を改装したもの、壊れそうな教会をそのまま使用したものなど、いろいろなディスコがある。

マンハッタンの中には、イタリア人街、ドイツ人街、ユダヤ人街、アラブ人街、プエルトリコ人街、アフリカ系アメリカ人街などいろいろな街角がある。ここは中国人街のチャイナタウンのレストラン。

マンハッタンの23番ストリートから、セントラルパークあたりまでをミッドタウンと呼ぶ。1930年代に開発されたロックフェラー・センターを中心とした、もうひとつのビジネス街だ。

1931年に建てられたエンパイア・ステイト・ビルも、ミッドタウンを代表するオフィス・ビルだ。

ピッツバーグ出身の鉄鋼王、カーネギーが建てた、カーネギー・ホールもミッドタウンにある。

第二次大戦後に組織された国際連合の本部は、ロックフェラーが寄付した土地に建っている。ここが世界政治の中心地なのだ。

ミッドタウンのビジネス街の中心にそびえる、ロックフェラー・センター。アベニュ・オブ・アメリカスに立ち並ぶオフィスビル群。

ミッドタウンの一番北、セントラルパークが始まるあたりの西側には、舞台芸術のリンカーン・センター・オブ・ザ・パーフォーミング・アーツがある。

ロックフェラー・センターのすぐ北側には、MoMAとして親しまれているミュージアム・オブ・モダン・アート、ニューヨーク近代美術館がある。1880年代からの多彩なコレクションが評判だ。

ニューヨークのミリオネアーとして話題がつきない、5番街のトランプ氏のトランプタワー。

日本人の観光客が連日大勢押し寄せる、ミッドタウン5番街の、ティファニー本店。

フォード財団の本部は、国連ビルの近く、42番ストリートにある。

鉄道、金融などで財を成した、J.P.モルガンが築いた、マディソン街にあるライブラリー。

大量生産方式の機械で財を成したホイットニーの現代アメリカ美術をコレクションする、ホイットニー・ミュージアム。

5番街を北上した、セントラル・パークに面したアパートにも、大金持ちが住んでいる。ジャクリーンヌ・オナシスのアパート。

東側を流れる、イースト・リバーに面した最高級アパート街。キッシンジャー元国務長官もこのあたりの住人だ。

セントラル・パークの西側に面して建つ、最高級アパート「ダコタ・ハウス」。ジョン・レノンが住んでいた。

マンハッタン島の中央、3.4平方キロメートルがセントラルパークだ。1856年に、ニューヨーク市が土地を買収、フレデリック・L.オルムステッドなどに設計を依頼して作ったものだ。都市型公園としては、アメリカ最初のもので、ボート池、動物園、子供動物園、スケート場、プール、温室など多くの施設をもっている。

セントラル・パークの池から、ミッドタウンのオフィス街が見える。

ダコタ・ハウス近くの、ジョン・レノンをしのぶ「イマージン碑」。セントラルパーク内。

公園内には、アイススケート場が2つある。

公園内にある、メトロポリタン・ミュージアム。

フランク・ロイド・ライトが設計したソロモン.R.グッゲンハイム・ミュージアム。19世紀と20世紀のコレクション。

セントラル・パークの西側には、自然史博物館、「アメリカン・ミュージアム・オブ・ナチュラル・ヒストリー」がある。

セントラル・パークの西側の北には、アイビーリーグの名門、コロンビヤ大学がある。学生数1万9000人のマンモス大学だ。

セントラルパークの北一帯にあるのが、スラム街として知られる、ハーレムだ。もともとはオランダ系の人々の街だった。

1920〜30年代の黒人文化「ハーレム・ルネッサンス」を再現しようと再現された、ジャズのステージ「アポロ・シアター」。

「ブラック・ハーレム」と「スパニッシュ・ハーレム」にわかれているハーレム。ブラック・ハーレムのほうは、「ブラック・キャピタル・オブ・アメリカ」とも呼ばれている。

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